• Japanese
  • English

70AD947E-75B5-439F-8013-5841745061AC

15D5E8C2-5500-43D8-A318-E1ED8C6399B0

6月は長モノ月間です!!

皆さん、こんにちは。スタッフの榎戸です。

今月のベータは長モノ月間です。1F と 2F に 4課題ずつ用意しました。丸いシールに番号が書いてある課題で、番号順に追っていってください。

マンスリー課題と同様にチェックシートを作ってありますので、終わったらチェックしてみてください。終わらなくても、どこまで行けたかを番号で書いておくと次回以降の目安になります。

簡単目な課題はアップに最適ですので、毎回最初にやると怪我の防止に繋がります。

難しい課題は壁ごとにムーブをバラして解決し、最後に繋げるというやり方でやると完登までが早くなります。

1F
1. 緑丸・5.8(足自由) 44手
2. 赤丸・5.10a(足自由) 38手
3. 黄丸・5.10b 16手
4. 青丸 5.11b 31手

2F
1. 緑丸・5.10c(足自由) 48手
2. 赤丸・5.11b(足自由) 36手
3. 黄丸・5.12b 36手
4. 青丸・5.12c 23手

今回の長モノのルールは

・マッチ(両手持ち) OK
・飛ばし(送り) なし

です。手足限定の課題は足用のホールドがあり、「足」と書いたシールが貼ってあります。

注意点として、壁をやや独占する形になってしまうので、混んでる時はタイミングをうまく見てやるようにお願いします。

長モノのメリットとして
1. 持久力がつく
ボルダー数課題を一度にやる形になるので、持久力がつきます。持久力がつくと、普段のボルダーでもトライ数を増やせたり、長時間登れるようになるなどのメリットがあります。

2. レスト方法を覚える
長モノの場合、全ホールドをパワー全開で登り続けるのは不可能なため、途中でレストする必要があります。レスト方法、力の抜き方を覚えると普段のボルダーにも活かすことができ、無駄な力をセーブすることができます。

3. 足の使い方が上手くなる
ボルダー壁での長モノの場合、必ずクライムダウンが入ります。登るときは足をあまり意識しないかもしれませんが、クライムダウンの場合、足が先行するため、足に注力しないとうまく降りることができません。そのため今回の長モノをやってると足の使い方が上達します。

4. 記憶力が上がる
シールを追っていくだけなので、ホールドは全部覚えなくてもなんとかなるのですが、ちょっとわかりにくい位置にあったりするホールドもあるので、最初にオブザベーションをやって、ざっくりとホールドを覚えてからトライした方が楽になります。

5. ダイエット効果
どちらかというと無酸素運動に近いボルダーと違い、長ものは有酸素系の運動なため、脂肪の燃焼にも繋がります。ダイエットをしたい方はひたすら長モノをやりましょう。

などなど、長モノのメリットはたくさんあります。是非トライしてみてください。やり方などの不明点はスタッフまで。