【ドライツーリング】コンペ情報2022年”秋”

ドライツーリングコンペ情報 2022年秋

2022年秋、ドライツーリングのコンペが各地で開催されます!

コンペの常連さんだけでなく、まだ出たことない方も、ぜひチェックしてみてください!

チェックポイント 1
3回シリーズのコンペで、ワークショップがセットになっている。
回毎に異なるテーマが設定されており、弱点克服にも有効。
⇒ 2022ドライツーリングトライアル

チェックポイント 2
今年開設された、プライベートドライツーリングWall、【ice point 青梅】でにて開催される。
なかなかいけなかった方も、コンペで利用できる! 
⇒ 2022ドライツーリングトライアル

チェックポイント 3
女性だけのコンペも開催! 男性に比較するとやはり女性のコンペティターは少数派。
大会によっては男女混合なんてことも。
面白くないよな~と感じているあなた! ぜひご参加ください。
TARAKO PRINCESS CUP 2022

チェックポイント 4
詳細は不明だが、ドライツーリング界のレジェンド、奈良誠之氏によるコンペが開催される。
「PRIKA」はアイヌ語で、「美しい」「良い」を意味しており、どんなコンペになるか楽しみですね。

■コンペ日程
Sep 10 2022ドライツーリングトライアル S1
Oct 1 TARAKO PRINCESS CUP 2022
Oct 15 2022ドライツーリングトライアル S2
Nov 6 Dry Tooling Comp PIRIKA CUP in BIBAI
Nov 19 2022ドライツーリングトライアル S3

これらの情報は、drytooling.net に掲載されてるので、ぜひチェックしてみてください!


ドライツーリングカップ2022 3/26(土)開催決定!

アイスシーズンを締め括る恒例のドライツーリングコンペ

毎年アイスクライミングのシーズンが終わりかける頃に開催されてきたドライツーリングコンペだが、2022年大会も開催が決定。それが「カイラス・ベータ ドライツーリングカップ2022」だ!

ドライツーリングは、アイスアックスを用いて登るスタイルのクライミングだが、アイスクライミングとは登り方自体が大きく異なる。コンペでは自然界には存在しない様々な形状のホールドやギミックがセットされ、単純にフッキングできるホールドは実は少ない。アイスアックスを駆使して、それらをどう攻略していくかが醍醐味となる。

今シーズン、アイスアックスを持ったならば、ぜひ新しい可能性にチャレンジしてみて欲しい。


3月26日(土)開催!

概要

【大会名】カイラス・ベータドライツーリングカップ2022
【開催日程】2022年3月26日(土)
【場所】東京都新宿区「ベータクライミングジム」
【参加費】4,000円
【出場枠】「ファンクラス」「オープンクラス」
【競技ルール】アイスアックスとクライミングシューズでの競技となります。その他詳細ルールについては決まり次第、参加者へご連絡となります。
【競技形式】ボルダリング課題で予選を行い、上位者のみ決勝進出。決勝ではファンクラスはトップロープ課題、オープンクラスはリード課題をオンサイト方式で行います。
※内容は変更になる可能性があります。

出場枠について

「ファンクラス」はドライツーリングのコンペにまだ出場したことがない、またはドライツーリングの経験が少ない入門者を対象にしたカテゴリとなります。
「オープンクラス」はドライツーリングの経験者を対象にしたカテゴリとなります。
※「ファンクラス」「オープンクラス」ともに競技は男女混合で行われます。

持ち物

アイスアックス
クライミングシューズ
ヘルメット
ハーネス
グローブ
マスク(競技中以外着用)

申し込み

エントリーフォームよりお申し込みください
※定員になり次第、終了となりますため、ご了承ください。

大会終了後にライトニングトーク開催

大会終了後のおまけイベントとして、奥多摩・奥秩父アックス登攀部隊のライトニングトークの開催が決定。ドライツーリングはもちろん、アイスクライミング、ミックスクライミングの開拓・活動記録を報告いただきます。

奥秩父でのアイスクライミングエリア開拓

コロナウィルス感染対策のお願い

アイスアックス、グローブのレンタルはございません。各自で準備をお願いいたします。
感染対策については、ベータクライミングジムのガイドラインに準じます。
ご利用時のコロナウイルス感染・拡散防止に関するお願い
その他、コンペ開催時のガイドラインにつきましては決まり次第、告知いたします。

協賛企業

カイラスジャパン
カイラスはクライミングやトレイルランニングなど、山岳用品を幅広く展開するアウトドアブランドだ。近年、日本でも販売が開始され、コアなユーザーたちの注目を集めている。
ベータクライミングジム
ベータクライミングジムは、ドライツーリングの練習壁を備えるボルダリングジムだ。ドライツーリングの練習会が定期的に開催されており、コンペ開催時は日本中から強者が集まってくる。


※みなさまにお知らせ※
講習会中は、【3F】のクライミングエリアの一般利用はできません。申し訳ございませんが、何卒ご了承ください。

ドライツーリング入門
ドライツーリング練習会
ドライツーリングセッション


モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021 リザルト

モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021

2021年3月28日に開催した、「モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021」リザルトをお知らせいたします。

まず、ご参加いただいた皆様、ご協力いただきました関係者の方々に御礼を申し上げます。
お陰様で無事大会を開催することができました。ありがとうございました。

モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021 リザルト ファンクラス
モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021 リザルト オープンクラス
※オープンクラスの橋本翼選手は遅刻により失格となりましたが、参考としてリザルトを掲載しました。
実力者が遅刻で失格、また、まさかの予選落ちなど波乱がありましたが、皆さん、出し切っていい大会になりました。
客観的に見て、強くなられた方が多数。。コロナ禍、粛々とトレーニングを積まれてたんですね。

この大会を企画していただいた橋本翼さん、セットを引き受けて頂いた竹内春子さん、セットの手伝いや当日の司会進行など何役もこなしていただいた榎戸雄一さん、協賛いただきましたエアモンテ株式会社様(モンチュラ)、ホールのご協力を頂きましたa-hold様、皆様ありがとうございました。

橋本翼さん
モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021 橋本翼
竹内春子さん
モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021 竹内春子
榎戸雄一さん
モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021 榎戸雄一
a-holdさま
モンチュラ・ベータドライツーリングカップ2021 a-hold

■コンペ課題について
コンペ課題は5月末まで残しておきます。
決勝課題のロープ使用箇所を除いて、登って頂いて大丈夫です。
決勝課題ロープ使用箇所は、特定の日時に安全確保をしたうえで登れるようにします。
5月末までに2回程度を考えております。
まず、1回目は4月27日(火)19:30~22:30。安全管理を橋本翼さんにお願いしています。
2回目は決まり次第お知らせします。

4月6日(火)にドライホールドのまぶしとルートセットします。
それまでは、コンペ課題のみになります。

■ドライツーリング講習について
ベータでは毎月2回ドライツーリングの講習を開催してます。
ドライツーリングに興味がある方、まずはご参加ください。

八木名恵と登るドライツーリングセッション
次回は4月12日(月)

ドライツーリング入門(講師:橋本翼)

モンチュラ・ベータ ドライツーリングカップ 2021 開催要項

コンペ当日まであと15日になりました。 エントリー受付は3/14(日)までです。まだ申し込まれてない方はお早めに!!
さて、大会運営事務局より、タイムテーブルとレギュレーションが発表になりましたので、お知らせします。

タイムテーブル

2021年3月28日日曜日 ベータクライミングジムにて開催
8:30 受付開始
9:30 競技説明
10:00 予選開始
13:20 予選終了
13:45 予選結果発表(決勝進出は各クラス上位5名)
14:00 決勝選手紹介→オブザベーション(5分)
14:20 決勝開始(ファンクラス→オープンクラスの順)
15:20 決勝終了
15:45 表彰式→閉会(解散)
※時間は前後する場合がありますのでご了承ください。
※選手は競技説明までに受付を済ませ3.5階にて待機すること。競技説明が始まるまではオブザベーションは可です。

レギュレーション

基本的なルール
・使用するアックスは50㎝×25㎝の枠に納まるものとし、フットギアはクライミングシューズとする。
・予選はフラッシュ方式(2本各4分)、決勝(1本5分)はオンサイト方式。なお、予選はクリップ無しの長物形式、決勝はファンクラスはトップロープ方式、オープンクラスはリード方式とする。
・予選の登攀順序は受付時のくじ引きによるものとする。
・予選課題はファンクラス、オープン男女共通とする。
・決勝課題はファンクラス、オープン男女それぞれ異なる課題とする。ただし、オープン女子のエントリー人数が5名未満となった場合はオープンクラスは男女混合とする。
・オープンクラスが男女混合となった場合、女子は女子ホールドが設定された時はその使用を可とする。
・予選では2分以内に落下した場合はスタートホールドに戻り再トライが可能とする。
・予選では番号の振られたホールドを順番に保持することとし、ホールドの飛ばしは禁止とする。誤ってホールドを飛ばした場合は、前のホールドに戻り、ホールドを取り直せば失格とはならない。
・オープンクラスの決勝では指定されたホールドでクリップをしなければならない。誤ってクリップをせずに次のホールドに進んだ場合は手前のホールドに戻ってクリップをし直せば失格とはならない。
・スタートホールドにアックスをマッチし、地面から両足が離れた状態で左右どちらかの手を出した瞬間からタイムカウントが始まる。
・ゴールのホールドにアックスをマッチして初めて完登となる。リードの場合はこれに加えて最終クリップをする必要がある。
禁止事項
・リーシュ等でアックスと身体を接続することは禁止。
・アックスのハンドル部に手や足を掛けるなど手以外で保持することは禁止。
・壁とホールドの隙間や、ボルト穴にアックスをかけるのは禁止。
・コンパネの壁にアックスを打ち込むのは禁止。
・壁の裏側にアックスや足をかけるのは禁止。
・赤く塗られた箇所にアックスや足をかけるのは禁止。
・フィギュア4などの姿勢になった時、アックスに足をかけるのは禁止。
・上記禁止事項を選手が故意に行ったと判断した場合、その選手は失格となる。
・オンサイト方式(決勝)で観客がムーブを示唆するような声がけをした場合、声をかけられた選手は失格となる。ただし残り時間のコールと、選手がクリップを忘れている場合に声をかけるのはOKとする。
※ジャッジは残り時間を聞かれた場合は答える。自発的にコールする必要はなし。
・失格となった場合は、失格行為を行った箇所の一手前を最終到達点とみなす。
テクニカルインシデント
・登攀中にホールドが回る・壊れるなどした場合、選手はただちにその旨を宣言すること。テクニカルインシデントが認められれば時間を置いて再トライとなる。ただしホールドが回る・壊れるなどしても登攀に影響がない場合は登り続けることができる。ジャッジは選手にとって有益になる方を選択すること。
ジャッジの基準
・到達高度は手数で計測する。ジャッジ例:2手目に触れて1手目にアックスがかかっている状態(1手目と2手目に加重している状態)で1.5。2手目に触れて1手目からアックスが離れた状態(2手目のみに加重している状態)で2.0。
・予選の順位は到達高度のみで決定することとし、アテンプト数は考慮しない。ただし、完登者が複数人でた場合は、タイムの早い選手を上位とする。
・予選のリザルトは2ルートの合計順位により決定する。各ルートごとに順位を出し、それらの和が少ない順に上位とする。
・決勝進出者はファンクラス、オープンクラス共に5名とする。なお、順位が同じ選手が複数名いて5名を超えるような場合は切り上げることとする。
(例:予選1位:A選手、2位:B選手、3位:C 、D選手が同立、5位: E、F選手が同立、となった場合はA~F選手全て決勝進出とする。)
・決勝で同成績となった場合は、予選のカウントバックにより順位を決定する。

エントリー

ドライツーリングネットのサイトよりお申し込みください

その他

参加者、運営スタッフ以外の方の観戦は、コロナ感染防止の観点から人数を制限しております。観戦をご希望の場合には予め、運営事務局の許可を得てください。