直前のお知らせになってしまいすみません。
2F、3Fはご利用いただけます。
セッターは、ベータしゅん、カイトに加えて、
ゲストに、石渡智也氏、土肥圭太氏をお迎えします。
セッターさんの紹介はまた別途。
ご期待ください!
10/3(月)~5(水)にて、2Fの全面ホールドチェンジ、ルートセットを行いました。
ゲストセッターは、小山田大氏、平松幸祐氏。
今回のセットも半年近く残すので、たくさん打ち込める課題を目指して作らせていただきました。グレードを見直したこともあり8級から4級までは今までより0.5から1グレード難しく感じるかもしれませんが全体の本数・難易度は変えておりませんので、気にせず打ち込んでください。
プロフェッショナルクライマー
クライミングジムプロジェクトオーナー
ボルダリングにおいて世界的な成果を残している。またリードにおいても高難易度の課題を登っており、オールラウンドな力を持つ。
もはや説明不要のレジェンドであり、現在も最前線で活躍されている小山田さん。指先・ボディの強さが異次元でした。今回のセットでは我々が期待していた通り、岩に強くなる課題を作っていただきました。
平松幸祐氏
IFSC国際ルートセッターであり、FLAT boulderingオーナー。日本のコンペシーンになくてはならない存在であり、多くの大会でチーフルートセッターも務めている。
課題の本数が多いベータでは、平松さんの芸術性の高いセット力が活かされないのではないかと心配もありましたが、杞憂でした。どれも質が高く、熟練者でも唸るような課題をたくさん作っていただきました。特に140°の凹角課題は秀逸です。
8/29(水)~31(金)にて、1Fの全面ホールドチェンジ、ルートセットを行いました。
ゲストセッターは、時長武史氏、是永敬一郎氏、塚田遼河氏。皆さん個性を発揮していただき、面白い課題を作って頂きました。ありがとうございました。
今回のセットでは、グレードがより適正になるよう、グレード分けを変更し、今までの7級~8級(紺色)を7級(紺色)と8級(紫色)に分けました。
結果、4~6級くらいが今まで以上に面白くなってます。ぜひトライしてください!
また、ゲストの方には、1Fマンスリー課題も作ってもらってますので、こちらも楽しんでください!
時長武史
大人気セッターがベータにも登場。
ボリュームを使った課題が印象的な方が多いと思いますが、今回は指先末端系も多く作っていただきました。しかし、ただの保持課題ではありません。ポジション、動きの方向、タイミングなどを要求され、単純な思考では登らせてくれない課題となっております。もちろん、トッキーさんのイメージである動きが大きい課題も優しいグレードから用意していただきました。是非お楽しみください。
プロフィール
クライミングジム・マーブーオーナー『トッキー』の愛称で親しまれている
ルートセッターでもあり、ディレクターでもあり、浅草の人気ジム『THE STONE SESSION TOKYO』のセット&ディレクションも手掛ける
クライマーのコーチングも行っている
是永敬一郎
二階でのセットが好評につき、引き続き一階のセットにもK16CLIMBING HOLDを携えて参加していただきました。
最近はルートだけではなくボルダーでも高難易度の課題をバンバン登っている是永さんですが、超人的な保持力で怪我をしてしまうため人工壁ではカチを握り込みすぎないように気をつけているそうです。(かっこよすぎですね)
今回のセットでも気持ちのいい課題をたくさん作っていただきました。おすすめ課題はマンスリーの6番。K16CLIMBINGHOLDのatheneを使った課題になります。見た目のカッコ良さ、気持ちよさ、内容、全てが高水準の課題です。
主な経歴
鳳来 モナリザ V15
恵那・笠置山 浮世 V15
鳳来 ヴァニタス V15
他国内、国外コンペでの優勝、入賞多数
塚田遼河
薄いカチと悪いフットにめっぽう強いコンペティター。今回のセットでは、そのフットワークを少しでも学ぶべくスラブに多く課題を作っていただきました。元々、フットが悪いと噂のベータの課題ですが、彼の課題の前では、ベータセッター陣の課題の足の悪さはまだまだ優しさに満ち溢れていたと言えます。足が上手くなりたい方は繰り返し登る価値あり。
主な経歴
bouldering japan tour 2021 1位
bouldering japan cup 2022 16位
ggg climbing school スクール